事例7会社側が労災保険を越える賠償請求の支払を拒絶した事例

依頼者

Aさん/42歳

事故形態

スタッフ間での事故

後遺障害等級

非該当

弁護士介入後

非該当

受傷部位

下肢

担当弁護士

権基峰 弁護士

解決方法

示談

業種

その他

事故の内容

 倉庫内の棚の前で車両部品の整理作業をしていたところ,台車を押していた別の従業員が誤って台車の前方部を依頼者の足に衝突させたというもの。
 依頼者は,会社側に今後の補償内容について話し合いを求めていたが,当該従業員や会社から誠意ある謝罪がなく,また,会社からは,労災保険を越える補償を求めるなら裁判でもしたらよいと言われ,弊所に相談に来られた。

 

弁護内容

 相談時,治療期間中であったため,まずは治療に専念していただき,通院方法や労災保険の手続に関してアドバイスを行った。
 治療終了後に,当方より相手方会社に対して,労災保険で受領した金額を越える部分について損害賠償請求を行い,約1ヶ月程度で,相当額の支払いを受ける内容での示談成立に至った。

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結果

190万円
増額

足の怪我のため,約1年間の休業を強いられていた点を考慮し,相手方と交渉したところ,最終的にはほぼ全期間の休業損害の賠償に応じました。
後遺障害が残らない場合でも,休業損害について,機械的に3ヶ月,6ヶ月などと制限されること無く,支払いを受けることができたことが良かったと思います。

解決に至るまでに

POINT01

 損害賠償請求に関する事項は,こちらに任せていただいたので,ご相談後は治療に専念していただき,依頼者の精神的な負担を減らすことができたと思います。
 相手方は,損害賠償請求後は,ご本人が会社と対応していた際とはうって変わって,早急な対応を行い,早期に適切な賠償を受けて事件解決をすることができました。
 会社側に責任があることが明らかにもかかわらず,会社側が労災保険を越える賠償請求の支払を拒絶するケースでは,早期に相談していただくのが良いと思いました。

POINT02

弁護士からのコメント

担当弁護士氏名
権基峰弁護士