事例11訴訟提起により,任意交渉時点の提示額からの増額が得られた事案

依頼者

Fさん/66歳

受傷部位

下肢

後遺障害等級

9級

弁護士介入後

8級

後遺障害内容の項目

外貌醜状,股関節,膝関節,足関節の可動域制限

解決方法

訴訟

担当弁護士

南佳祐 弁護士

事故の内容

交差点での依頼者車両(直進・単車)と相手方車両(右折・四輪車)との事故。

 

弁護内容

①後遺障害等級
依頼者は,ご相談当初9級の事前認定を受けていた。
しかし,後遺障害診断書を確認したところ,顔の怪我についての記載がなかったため,医師に加筆を依頼し,異議申立を行った結果,併合8級を獲得することができた。
その後の裁判では,自賠責保険の認定結果を強く争われたが,カルテを精査し,主張・立証を尽くしたことで,上記併合8級を前提とした和解が成立した。
②休業損害
依頼者は事故当時,定年後の再就職活動中であったため,任意交渉時点では休業損害が否定されていた。しかし,訴訟にて適切な主張・立証を行った結果,約150万円の休業損害が認定された。

→

 

結果

900万円
増額

訴訟提起により,任意交渉からの大幅な増額が得られた。

解決に至るまでに

POINT01

①後遺障害等級
 当事務所にて,慎重に後遺障害診断書とご本人のお怪我とを照らし合わせた結果,後遺障害診断書に顔のお怪我の記載がないまま,任意交渉が進められていたことが発覚しました。
そこで,医師に診断書の加筆を依頼することで,お顔の怪我についても等級認定を受けることができました。

②休業損害
 休業損害については,任意交渉時は0円の提示がなされていました。
ですが,本件事故発生時までの依頼者の職歴や収入,業務内容等を詳細に聴き取り,また依頼者の就職活動先への調査も積極的に行った結果,約150万円の休業損害を含む裁判上の和解が成立しました。

POINT02

弁護士からのコメント

担当弁護士氏名
南佳祐弁護士